
上腕二頭筋を鍛えて力こぶがあるとたくましく見えますね
1.バーベルカール
①直立の姿勢でバーベルを逆手に持つ
②両ひじを折りたたんでバーベルを肩の高さまで持ち上げる
【ポイント】
抱きかかえるように行う!
胸を張る姿勢が多いトレーニング種目の中バーベルカールは少し猫背気味を意識すると上腕二頭筋により収縮を感じることができるはず。
ストレートバーよりEZバーがヒジや手首に痛みが出にくい
EZバー=関節への負担が少ない⇒上腕二頭筋の外側に効く
ストレートバー=ヒジが内側に入りやすくヒジや手首の痛みに注意⇒上腕二頭筋の内側に効く
2.ダンベルカール系3種
①ダンベルスピネイトカール
上腕二頭筋(短頭)上腕内側の中部を鍛える!
(1)ダンベルをカラダの横に構える
(2)手首を外にひねりなかをらダンベルを持ち上げる
(3)ピークのところで手のひらを外にむけるよう力を入れます
【ポイント】
手首のひねりを意識する
もっとも大事なのはスピネイト、ひじから下をひねる
小指と薬指で巻き込むように強く握っていきヒジを内側に入れそこに目線を向けてあげていく。
②ハンマーカール
上腕二頭筋(長頭)上腕の上部から前腕外側にかけて鍛える!
【ポイント】
ヒジの位置は固定!
スピネイトカールとは異なり腕をひねらずハンマーを振り上げる下ろすような感じで腕の曲げ伸ばしを行う
③ダンベルカール
上腕二頭筋(長頭)上腕の上部から前腕外側にかけて鍛える!
【ポイント】
少し内側に上げる!
猫背にし肩を下に落とした姿勢からダンベルを持ち上げる
より効きやすくするため手を真正面よりわずかに内側にむけ親指人差し指中指で強く握る
まとめ
上腕二頭筋でも長頭・短頭と鍛え分けることができます
鍛えたい部位を考えてトレーニング種目を決めるのも楽しいですね!