
筋トレと食事はセットで考えるのが良いです。
はじめに
筋肉の合成と分解を理解する
合成と分解は同時に起こっている
トレーニングをして時間が経たないと筋肥大は起こらないと考えているなら誤解です。
人の体は筋肉を作ろうとする作用の合成と分解してエネルギーにする作用の分解が同時に起こります
筋トレをすると筋肉を大きくしようとする一方でエネルギーを消費するので分解も起きます、その後食事で栄養補給すると合成が上がって分解は抑えられます
そして時間が経つにつれて今度は合成が落ちて分解が上がるというわけです
これは体脂肪も、同じで筋トレ後に食事をとらなければ脂肪は分解されますしかし
栄養が無いため筋肉の合成作用は高まりきらず終わります
食事をすれば筋肉の合成作用は上がりますが同時に脂肪の合成も高まります
筋トレと食事をうまくコントロールすることが大事になります。
筋トレ時
筋肉の合成と分解、脂肪の分解作用が活発になる
筋トレ後に食事を取らない
合成が低下し分解優位になり筋肉も脂肪も減る
筋トレ後に食事を取る
筋肉は合成、脂肪は分解優位となり1番成長できる
有酸素運動後に食事を取らない
食事と筋トレをしないと、分解優位となって筋肉も減ってしまう
体脂肪にはつきにくい時間がある
なぜ体脂肪は増えるのか
人体におけるエネルギー貯蔵庫が脂肪細胞、体脂肪は生きていく為に必要なのです
食事は内容が向上し運動量が減っているため摂取カロリー>消費カロリーで余剰分が中性脂肪として脂肪細胞に蓄積されていきます
摂取カロリーと消費カロリーが均衡していても体重が増える
食事のタイミングが重要です
トレーニング後2~3時間は脂肪がつきにくいなのに食事がとれない
夜は脂肪の分解より合成優位なのに夜遅く食べてしまう
増やしたい人も減らしたい人も食事管理は重要です。